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健康経営、まず何から始める?中小企業が最初の1年でやること

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健康経営、まず何から始める?中小企業が最初の1年でやること

はじめに:「来年こそ」と思った今が、始めどきです

今年の健康経営優良法人の申請受付が、10月中旬に締め切られました。「今年は間に合わなかった」「来年こそ取り組みたい」と考えている担当者の方も多いのではないでしょうか。

健康経営に取り組む中小企業は年々増えています。2026年3月に発表された「健康経営優良法人2026」では、中小規模法人部門だけで23,085法人が認定されました。

一方で、「必要なのは分かるけれど、何から手をつければいいか分からない」という声もよく聞きます。この記事では、来年の申請を目指す中小企業が、最初の1年で何をすればよいかを時期ごとにご紹介します。

そもそも健康経営とは

健康経営とは、従業員の健康づくりを「福利厚生のコスト」ではなく、会社の将来への「投資」と捉えて、経営の視点から計画的に取り組む考え方です。

従業員が元気に働ける会社は、休みや離職が減り、仕事の質も上がります。人手不足が続く中小企業にとっては、採用や定着の面でも大きな意味があります。

国の「健康経営優良法人」の認定制度は、こうした取り組みを評価する仕組みです。ただ、認定そのものを目的にする必要はありません。「自社の取り組みを整理するものさし」として使うと、何をすればよいかが見えやすくなります。

最初に知っておきたい3つのこと

1. スタートは「健康宣言」から 中小規模法人部門に申請するには、加入している医療保険者(協会けんぽなど)の「健康宣言」に参加している必要があります。滋賀県の協会けんぽ加入事業所の場合は、滋賀支部の「健康アクション宣言」がこれにあたります。エントリーすると、滋賀支部のホームページに社名が掲載されます。

2. 経営者自身の関わりが求められる 中小規模法人部門では、健康宣言を社内外に発信することや、経営者自身が健康診断を受けることなどが必須の要件になっています。担当者任せにせず、経営者が旗を振ることが出発点です。

3. 申請は毎年、夏から秋 2026年の申請受付は8月17日に始まり、中小規模法人部門は10月16日が期限でした。来年も同じ時期だとすると、今から使える準備期間はおよそ10か月です。

※制度の要件やスケジュールは年度ごとに見直されます。最新の情報は経済産業省の「ACTION!健康経営」でご確認ください。

最初の1年ロードマップ

来年の申請から逆算すると、1年はおおまかに4つの時期に分けられます。[この章の冒頭に、4つの時期を横に並べた図を1枚入れると分かりやすくなります]

10〜12月:土台をつくる

  • 健康宣言にエントリーする(滋賀なら「健康アクション宣言」)

  • 健康づくりの担当者を決める

  • 経営者を含め、全員の健康診断の受診状況を確認する

この時期は「体制を整える」ことに集中します。大きな施策はまだ必要ありません。

1〜3月:課題を見える化する

  • 健康診断の結果や簡単なアンケートから、自社の健康課題を洗い出す

  • 「腰痛や肩こりが多い」「運動不足の人が多い」など、取り組むテーマを1〜2つに絞る

  • 1年間の推進計画と、目標にする数字を決める

体力測定を行うと、従業員自身も自分の体の状態に気づくきっかけになります。

📄 この時期に使える資料:印刷してすぐ配れる「従業員向け 健康意識アンケート 雛形(Excel)」を、ラグスタが運営する健康経営メディア「Citta BIZ」で無料公開しています。回答を入力すると、腰痛や運動習慣などの割合が年代別に自動で集計されます。→ 無料資料を受け取る

4〜7月:小さく始めて、続ける

  • 運動教室、職場でできるストレッチ、測定会など、参加しやすい施策を1〜2つ始める

  • 参加者数や参加率を毎回記録する

  • 参加者の声を聞き、内容を少しずつ調整する

大切なのは、大きなイベントを1回開くことよりも、小さな取り組みを続けることです。

8〜10月:振り返って、申請する

  • 取り組みの内容と数字をまとめる

  • 申請書に沿って、できていること・足りないことを確認する

  • 申請し、次の1年の計画に生かす

📄 この時期に使える資料:認定要件を一覧にした「健康経営優良法人 認定準備チェックリスト(Excel)」を「Citta BIZ」で無料公開しています。「済」を選ぶだけで、要件を満たしているかが自動で表示されます。年の途中で進み具合を確かめるのにも使えます。最新の認定要件に合わせて更新しています。→ 無料資料を受け取る

ラグスタの4つのステップとの対応

この流れは、ラグスタが現場で大切にしている4つのステップと重なります。

  1. 気づかせる(10〜12月)― 体制を整え、健康課題に目を向ける

  2. 見える化する(1〜3月)― データと測定で課題をはっきりさせる

  3. 行動を変える(4〜7月)― 続けられる小さな行動をつくる

  4. 定着させる(8月以降)― 振り返り、次の1年につなげる

中小企業がつまずきやすい3つのポイント

1. イベントを1回開いて終わってしまう ウォーキングイベントや健康セミナーは、開いた直後は盛り上がります。しかし次の予定がなければ、元の習慣に戻ってしまいます。年間の予定を先に決め、月1回でも続けられる形にすることが大切です。

2. 担当者1人に任せきりになる 健康づくりの担当者は、多くの場合ほかの業務と兼務です。1人で企画から集計まで抱えると、続けることが難しくなります。経営者が方針を示し、各部署に協力者をつくると負担が分散されます。

📄 経営層に取り組みを提案するときは、社内稟議にそのまま使える「健康経営施策 導入企画書テンプレート(Word)」が役立ちます。現状の数字、リスク、費用、効果の測り方まで順に整理でき、記入例も付いています。→ 無料資料を受け取る

3. 「何をやったか」の記録が残っていない 取り組みをしていても、参加者数や実施日が記録されていないと、振り返りも申請もできません。最初から簡単な記録表を用意しておくと、後で慌てずに済みます。

ラグスタがお手伝いできること

ラグスタは、2020年に健康経営優良法人(中小規模法人部門)の認定を受けました。お客様にご提案する前に、まず自社で実践してきた会社です。

[自社で実際に取り組んだことを1〜2点。例:「始業前の5分ストレッチを全拠点で続けています」「年2回、全社員の体力測定を行い、結果を個別にフィードバックしています」]

自社で取り組んだからこそ、担当者の手間や、続けることの難しさもよく分かります。その経験をもとに、次のようなご支援をしています。

  • 現状の整理と課題の見える化:健診結果やアンケートの整理、従業員向けの体力測定

  • 運動プログラム・研修の実施:職場でできるストレッチ、腰痛予防の講座、運動教室など

  • 続ける仕組みづくり:年間計画の作成、参加記録の管理、取り組みの振り返り

→ 健康経営支援について詳しく見る

まとめ

健康経営は、特別な設備や大きな予算がなくても始められます。最初の1年でやることは、次の4つです。

  1. 健康宣言にエントリーし、体制を整える

  2. 自社の健康課題を見える化する

  3. 小さな取り組みを始めて、続ける

  4. 振り返って、申請する

「うちの会社の課題が何なのか、まだよく分からない」。そんな段階からのご相談も歓迎しています。現場の状況を伺いながら、何から始めるかを一緒に整理します。ご相談は無料、全国・オンラインで対応しています。

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→ 健康経営を進めるための無料資料3点を受け取る(Citta BIZ)

アンケート雛形・認定準備チェックリスト・導入企画書テンプレートの3点を、ラグスタが運営する健康経営メディア「Citta BIZ」で公開しています。フォームにご入力いただくと、ダウンロード用のリンクをメールでお送りします。

出典

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